“農事組合法人いわき菌床椎茸(しいたけ)組合”は、月約30tのペースで「菌床」と呼ばれる栽培方法で「ゴールドしいたけ」を生産しています。 菌床とはおがくず等の木質基材に栄養源を混ぜた人口の培地を室内管理しながら栽培する方法。きのこの栽培環境に重要な「光」「温湿度」「二酸化炭素」を調整できるので、安定した品質と収穫量を得られるのが特長です。栽培施設は培養室・発生室・芽だし室・休養室と役目ごとに部屋分けがされ、室内の最新設備で徹底した管理を行っているため、菌床づくりから出荷までの全工程に細心の注意を払いながら、しいたけ栽培を行っています。
施設名称 | 農事組合法人いわき菌床生産組合 |
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施工場所 | 福島県いわき市勿来 |
竣工年月 | 2015年11月 |
施設面積 | 4,600m2(1,349坪) |
温室タイプ | ビニール温室 |
栽培作物 | キノコ |
施設の特長など | 11連棟式2棟 菌床栽培工場 外装光遮断フィルム使用 高軒高栽培温室 |